整体術を覚え練習によりベースを作り、実践でそれを体現する。
当然ながら、しっかり検査をすることが最重要である。
1つの部位の整体術を体得したとしよう。そうすると、患者さんの症状によって優先順位で迷うことがある。
「検査したんでしょ?だったら異常でたところ全部やればいいんじゃないの?」
事はそう単純ではないのだ。
人というものはエネルギーの塊である、しかしその人その人によって、エネルギーの大きさが違うのである。
もし、エネルギーが大きな人だったら、全部やれば時間がかかるということ以外は問題にならないだろう。ところが、エネルギーが少なめの人にはそうはいかない。今現在持っているエネルギーが少ないために、検査で異常が出たところをすべて追ったりすると、エネルギーをすべて使い果たしてしまい。翌日、反応として、悪い症状がでることもあるのだ。
だから、出来るだけ同じ施術効果を出すとしても、手数は少ないほうが望ましい。
それを踏まえたうえで、整体術の効果は半減しないようにしないといけない。
そのための考え方、やり方があるのだが・・・・。
続きは長くなったのでまた今度!
学院長より
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