勝負においても、人生においても何事おいてもいえることだが、基本的には先行逃げ切りというのがセオリーだ。勝負事において、数字を残したことのある人であればご理解できるお話だと思うが先に数字を残したほうが精神的に楽なのである。
すべてにおいてそうであれば言うことなしなのだが、人生そういうことばかりではない。
では、先行逃げ切り型になれなくて、そのままあきらめて埋もれていくタイプと、晩成型でひっくり返すような人材になる差は一体何だろうか?
私が思うには、1つは「素直さ」だと思う。
晩成型は成長が遅いため、どうしても先行型よりも人の力が必要な場面が出てくる。
自分が「この人に教わろう!」と決めて素直に受け入れることができるか?
自分の価値観で?と思うことがあっても、一定期間一度はすべて受け入れてやり通すことが出来るか?
「成果が上がったらこの人の言うことを信じよう!」ではなく
毛ほども疑わなく信じきって行動することができるか
今までのやり方で、成功できなかったから不器用な晩成型なのである。器用ならば、今頃とっくに成功を収めている。
だから、成功している人の意見を、一度は実践してみることをお勧めする。
一定期間、何も疑わずに指導者の意見を丸ごとやってみること。
うまくいかない人はうんちく言って、やらない理由ばかり考えている。
どっちでもなれます、なりたい人生へ・・・あなたにまかせます。
学院長より
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