クセと言うものは調子の悪いときに出るときが多い。
調子の良いときは、自然体で意識しなくても上手くいくものだ。
プロに近づけば近づくほど自分のクセについて認識して、それに対する対応を考えているものである。
上級者ほど、クセが少ない傾向にあると思う。クセと個性は少し意味合いが違うのだ。
自分のクセの認知というものは、自分にとって都合の良い認知ではないのだから、ある意味本気で向上心が出てこないと、その問題に直視しないものである。
だから、上級者ほど、クセが少なくなる傾向にある。その積み重ねが個性に繋がる。
学院長より
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