有意義処理と無意義処理

皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「有意義処理」と「無意義処理」

わかりやすく説明していきますね。

例えば学校の教室で、先生が言います。

「今から10秒間あげますから、皆さんこの教室の中で青色の服の人は何人いるか、数えてみてください!」

1・2・3・4・5・・・・・

先生は言います

「はい、10秒数え終わりました、皆さん目を閉じてください。それでは青い服の人が10人だと思う人?」

「・・・11人だと思う人?」

「12人だと思う人?・・・・・」みんな手を上げます。

さらに先生は続けます。

「はい、それではみなさん目を閉じたまま黄色の服は何人いたかわかりますか?」

「・・・・・・・・・」 

わかりましたか、私の言いたいこと?

青い服の人を数えている時に、たしかに黄色の服の人も目に入っているはずなんです。でもそれを意識していないために、頭に入っていない・・・。これが無意義処理。

色々なことに注意を向けられるようになると、同じ景色をみても気づきが変わってきます。同じ情報からさまざまなことを処理できるわけです。これが有意義処理。

ふだんから、色々なことに注意を向けていると、一皮向けるかもですよ。

         学院長より

厚木整体スクール学校

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