複数の人に同じ内容の指導をして、物になる人とならない人がいる。
「学院長がこのCD100回聞け!っていうから聞きました」
「学院長からお借りした本、もう何回も読みました。」
この時点でまず、「最低限量をこなした」という観点でみれば合格である。
しかし、
本番でここぞというときには、体の深いところに染み込んでいないと、サッと行動が出来ないのである。
このようなことになる原因は、
「本当の気持ちで、それに対して取り組んでいるか?」これに尽きると思います。
どういうことか・・・?
例えばあなたに彼女・彼氏が出来たとしましょう。相手から
「自分のことが大好き」
というメールが届きました。
あなたは1回そのメール内容を読んでいいにしますか?
何度も何度も読みますよね?見返しますよね?
何回も何回もその人の書いてくれた気持ちとか考えながら読みますね・・・。
メールを送ってくれた相手の顔を思い浮かべたりするでしょう?
そんな気持ちでほかの事に対しても、イメージしたり、書いてくれた人のことを思ったりしながら勉強したり、取り組めば必ず自分の頭にすんなり入って身になります。
世の中には知識が載っていることがたくさんあります、新しく本や、学習教材のCD・DVDを購入すれば
「そんなの知ってるよ」
という内容のものもあるでしょう。でもそれはどうでもいいんです。大切なのはそこではなくて、その知識があなたのもの・自分のもの・つまり自分で日常で使いこなせるかどうかが重要なんです。
ただ、知識として取り入れようではなく、そういったように真剣に向き合えば自分のものになりやすくなります。
100人に1人わかってもらえればいいと思って書いています。
あなたがその1人であることを信じてます。
たくさん教材を買ったり、セミナーに行っても変わらない人はこの話を参考にしてみてください。
今日のお話は、ごちゃごちゃしているので、繰り返し何回も呼んでみてくださいね。
学院長より
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