今日は、柿の木のお話をします。
「は?そんなこと聞きたいんじゃない、成功のお話を聞きたいんだ!」
・・・と思うでしょうが、まぁ聞いてください。
ここに柿の木があるとします。育てる場合、一生懸命定期的に水をあげますね。
そうするとやがて柿の木も大きくなって実がなる。
ここまではOKですね!では問題です。
なった実を成功の果実と思ってください。
どうやったら手に入れる事ができるでしょうか。
例えば若い人で多いのが、「木を揺さぶる」というものです。
若いときは力が有り余っていますから、一生懸命に揺さぶるのです。
結果揺さぶって落ちるのですが、自分の下には落ちないで周りばかりに落ちてなかなか手に入りません。
こうやって、若いときは成功を逃しやすいのです。
ではどうするのか?
答えは、「熟して落ちてくるまで真下で待つ!」というものです。
やるべきことをやって、結果を待つ
又は、行動してみて結果を待つ
成功の果実が下で待機していた自分の手のひらに落ちてくるように、やるべきことをしつつも、変な焦りを沈めて、待ってみる。
こういう考え方的なところで損をされている人が一杯いるので記載しました。
学院長より
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