残留実現とは、昔思い描いていた願いが、形を変えて実現する事をさす。
例えば、ヨーロッパでとある人が、
「将来はお城に住みたい!」
と強く願ったとしましょう。
そうすると例えばになりますが、
20年後とある事がキッカケで、その人は逮捕されてしまいました。
20年経って、願った通りお城に住むことができました。
ただし、その時の留置所が当時願ったあの、お城跡だったりするのです。
確かに言った通り実現している・・・・。という感じで。
ですから、ざっくりと願い事をしているととんでもないことでも言葉のあやで実現してしまう可能性が在るわけです。
ですから、願い、夢、目標はできるだけ具体的に思い描く事がとても大切なのです。
必ず残留実現というものが存在していて、何かしらの形で当時の願いが再現される可能性があるからです。
「5年後に、300万円貯めていたい!」
→5年後に、300万円貯めていたいと思って溜まっていない自分が再現されてしまう。
この場合は、目標の立て方を現在進行形にする必要があります。・
具体的には、
「5年後に300万円溜まっている自分がいる」
というようにね。
学院長より
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