橋元代表が今新たなカテゴリーの研究に取り組んでいる。
その着眼点たるや、同業としていつも舌を巻かされる。
私は、物事の継続においては、だれにも負けない自信があるが、この着眼点において彼から大いに学ばなくてはならないだろう。
物事の本質を見極める目、それがASテクニックスクール代表は他の追随を許さない。
すべてにおいて高い技量を持ち合わせながら、それに慢心せずにさらなる高みに目を凝らす。
この部分が橋元代表の飛び抜けたスキルであると学院長としては確信している。
物事において、伸びていく人と、伸びない人の分岐点は何か・・・?
それは、自分よりも優れた人に出会った時に判別する。
自分よりも同じ分野で優れている・・・。同業者において、人それぞれやってきたという自負がある中で、その事実はなかなか受け入れがたいことも多いだろう。
そういった気持ちの中で、自分よりも優れている人のアラ探しをして、そういった部分を指摘して自分に安心感を与えることは簡単だ。
気持ちいいのはその時だけ、その人間の能力は伸びない。
だが、伸びる人のとる行動は、そういうことをしない。
自分よりも優れている人に対して、いいところを探す。そしてそれを学んで、自分で研鑽する。そしてすぐ実践する。そうすれば今は負けていたとしても、その人の領域に近づけていい勝負ができるようになるのだ。
自分がどんなにアラ探しをしようとも、その人がある程度世間から必要とされていたり、認められているということは、そういう何かしらの要素があるということ。人の欠点を見つけて安心するのではなく、いいところを持ち帰る。
参考になればと思います。
学院長より
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