皆さんは「量質転化」という言葉を知っているだろうか。
1つの事柄を大量に、それこそ膨大なデータが集まるほど量的にこなすと、ある時を境に質的な変化をもたらすことがあると言うことである。
5月に入って私に、それと見られるようなことが起こった。
今現在の整体術における全体的なレベルの底上げとなるような感覚が出てきたのである。
以前リラクゼーション業界で仕事を行っていた時もそうであるが、あるちょっとしたことをきっかけに全体のレベルが大きく変わる事はあり得る。
今週はその感触を忘れないよう、そしてその感覚がなぜ起きたのか、どうしたら再現性があるかということをずっと検証している。
問題は、いつこうした変化というのが起こるのか本人も含めて誰にも予想ができないのだ。
ただ、私の個人的な予想を言わせてもらうと、常に頭の片隅でそういったことを考えている人にしかこういった変化は訪れないと思っている。
実際に仕事に入っていない時間帯でも仕事のことが頭の片隅でぐるぐる回っているような人であれば、この変化に出会える可能性も増えるだろう。
厚木整体スクール学校 学院長より
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