世の中で、「さとり」を開いたように思える方々がおっしゃること。
それは、良い時、悪い時の考え方の違いにあります。
一般的な方の考えで多いのが、「さとりを開いた人や成功しているひとにはいいことばかり起きる」
こう思っている方も少なくないでしょう。ところが現実にはそうではないのです。
どういうことかというと、そういった境地の方々でも一般の人と同じように良いこと・悪いことが同じようにおこっています。
決定的に違うのは、悪いことに遭遇したときの考え方の違いです。
悪いことが起こったときに、「もうこれ以上悪くはならないから大丈夫、頑張ろう」
こういう風に思っているのです。
悪いときに多くの人は、もっと悪いことを考えてその通りになってしまいます。
これを専門用語で、慣性の法則とか自己達成予言といいます。
いいですか?悪いとき、必要以上に悪くなる想像していませんか?
厚木整体スクール学校 学院長より
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