数字が出る人、出ない人

早速ですが皆さんに1つ質問です。

皆さん営業マンについて何か思い当たることありますか。

実は売れる営業マンになると、ものすごくお給料の上限が高くなるのです。ですから本来営業マンというのはとても魅力的なお仕事なのです。にもかかわらず、離職率がめちゃくちゃ高い。これは一体なぜでしょうか

これを、今回は人間の本質と言う観点から見てみましょう。

まず第一に、人間の性質として、

人間というのは基本的に嫌われたくない生き物もので、みんなからよく思われたい生き物なのです。

ですから、例えば訪問で営業に行ったりしたときに相手から門前払いをくらうとだんだん、だんだん心がめげてしまうのです。

「早く帰ってくれ‼」

「いらねーよ‼」

「うちはセールスお断りだよ‼」

こんな風にね。

ではそうやってショックを受けて離れて行く人と、とても凄い数字を残し続ける人の違いは一体なんなのでしょうか❓

答えを言ってしまうと、

売れる営業マンと売れない営業マンは全く違う考え方をしています。

大切なことなのでもう一度

考え方がそもそも違うんです‼

売れない営業マンは、嫌われない話し方を一生懸命考えて1日に50軒回ります。

売れる営業マンは、話し方など関係なしに1日に1000軒回るのです。

実は統計をとってみるとわかるのですが、上手に話そうが普通に話そうが、そんなに商品を買ってくれる件数に差はないのです。

わかりますか❓

そんなに変わらないのですから、たくさん回ったほうがよいのです。

まずはこのことをわかってない人がほとんどです。

そうはいっても、

商品を勧めては断られ、商品を進めては断られと何回もしているとほとんどの人はそれに耐えられなくなってきます。

それは誰しも本当は嫌われたくないので、毎回毎回断られるたびに自分が否定されたような感じがして耐えられなくなってくるわけです。

売れる営業マンの考え方は違います。

「そもそも、初めて会って僕の素性なんかわからないのに僕自身が否定されるなんて事はありえない、否定されているのは僕ではなくこの商品が入らないよと言われてるだけである。だから僕はそんなことを気にせずにどんどん訪問すればいいんだ、商品を進めればいいんだ」

こう思っているわけです。そもそも論的な話で、苦痛を感じていないと言うわけです。だから続くわけです。そして実績が上がる。

上手に話そうが何しようがその人がタイミング的に商品が入らなければ答えはノーになるわけです。多少下手に話そうがその人がその商品を今すぐ購入したければ答えはイエスになるわけです。

「営業は足で稼ぐ」とはよく言ったものです。

学院長より

厚木整体スクール学校

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