今の現代、様々なものが現実との境目がなくなってきている。
最新のテレビなど臨場感やリアルさが増して現実とバーチャルとの区別がつきづらくなっているのが現状だ。
技術の進歩によりそういったことが楽しめると言う事は1つ良い事だと思うのだが、懸念材料もある。
以前よりもすべてのものがリアルに近づいてきているためテレビで見てわかったつもりになってしまうことの方が多い。
実際テレビの画面ではなくその現場に行きその雰囲気、その匂い、その景色そういったものを生で感じる事はとても大切だ。
例えばF1レースなど、テレビの画面では画面の中で車が走っているだけだろう。
実際に見に行った場合、何100キロもの車が凄い音を立てて向こうの果てから自分の目の前まで迫ってくるような感触になるはずだ。
こういった感触と言うものは実際に現地に行った人間しか感じられないものであり、その感じたものが何かの発見につながることが多い。
厚木整体スクール学校 学院長より
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