同じ整体手技で、効果を出せる人と効果を出せない人がいます。
まったく同じ整体手技を施しているのにも関わらず、受け手としては効果の差を歴然と感じてしまうことは少なくありません。
この違いはいったい何なのでしょうか?
先日も、整体講習会でこのような質問が出ました。
「先生と何か違うんですよね…」
よくよく観察してみると、あることに気が付きました。
ポイントは、
救って支える
という事象です。
…
私のなりの見解なので、参考程度に聞いていただければと思います。
私たち整体師は、『治す』ことは出来ません。これは、当整体学校で一番最初に習う内容です。(概要は、勉強会で^^)
よく整体の先生の中に「私が治してあげますよ!」とおっしゃる先生方もいらっしゃいますが、一歩間違えたら、とんでもないことになり兼ねないので、気をつけた方が良いでしょう。
治す行為においては、本人の中にある『治癒力』によって行われることが大きいと考えています。
その前提で、じゃー整体がカラダにどのようなモノやコトを与えることができるのかを考えてみると、上記に上げた『救って支える』というキーワードがピッタリくるのです。
つまり、整体施術は『すくって支える』ことが基本になるわけですね。
ひとつひとつの手技が、すくって支えられているのか、ガチって持って治すぞ!とイキ込んでいないか、この違いが大きなところ。
特に、厚木整体スクール学校で提供している『ASテクニック』は、いわゆる手技をお伝えしています。
すくって支える整体
を、ぜひ意識して行ってみて下さい。
きっと、施術効果の違いを双方が理解できるでしょう。
もっと詳しく学びたい方は、無料(初回)の勉強会に参加してみください。
一緒に楽しく整体を学んでいきましょう!
厚木腰痛肩こり整体研究所
神奈川県厚木市上荻野255-8
TELL:046-281-7220
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